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つかさ本舗

四十路男の日常

オールド・ボーイ

2005/04/15 17:38 by つかさ

突然誘拐され、理由もわからず15年間監禁され、そして解放された男。その謎を探り、復讐を誓うがそこには驚くべき結末が・・・

2004年カンヌ映画祭でグランプリを受賞した韓国作品。
これが実に面白かった。予想も出来ない展開に目を離す暇も無く、あっという間に見終わった。

バイオレンスではあるのだが、ところどころでちょっとした笑いを誘う演出は、少し北野武作品を彷彿とさせる。
それにしても韓国は面白い映画を作るなぁ、と感心していたらなんと原作は日本のコミックだそうで、それはそれでビックリであり、嬉しくもある。ハリウッドでのリメイクも決まったとか。(なんで日本で映画化しないのだろう。残念)

この後ちょっとネタばれ注意

主役は、ヒット作「シュリ」で印象的な脇役を演じたチェ・ミンシク。
今回も実に良い味のある演技を見せてくれた。

長い廊下を横に移動するカメラワークでの長まわしの乱闘シーンは、秀逸だ。
(一昔前の格闘ゲームみたい?)
随所にすばらしい映像・演出センスが光っている。

ただ気になったのは、出演者の年齢設定に無理がある点だろうか。

主役のチェ・ミンシクが実年齢40歳そこそこ、ということで役の設定も40代半ば位だろうか。
冒頭で監禁される前の姿が出てくるのだが、15年前ということは25?30歳位と見るべきだが、これが随分と”オッサン”である。
このシーンのためにチェ・ミンシクは10Kg以上も体重を増減させたとか。平凡な男を印象つけて、その後の変貌ぶりを強調させる意図があったのだろうが、ちょっとやり過ぎか?

それから、もう一人の重要な役の出演者が、主役と高校の同級生だというが、どう見ても20代後半から30代前半にしか見えない。

局部的に痛みを覚えるバイオレンスなシーン目白押しなので、そういうのが絶対苦手な人にはオススメできないが、それ以外の人は是非見るべし

カテゴリー: 鑑賞記

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