Condylox

つかさ本舗

三十路男の日常

GWは丸太小屋

2008/05/06 13:40 by つかさ

久しぶりにGWにまとまった休みが取れたので、10年来親しくしていただいている某ショップ社長Fさんの白樺湖近くの別荘へ2泊3日で連れて行っていただいた。

この別荘はオーナーであるFさんが友人知人等の協力も借りながら6年近い日数をかけて手作りした丸太小屋で、地下1階地上2階とその別荘地でもひときわ目を引くものである。

日頃部屋に閉じこもってパソコンの前から動かず仕事して、外出といえば日が落ちてから呑みに出るような生活をしている私としては、そんな丸太小屋でマッタりしながら、時には自然の中で汗を流して薪割り作業等をしながら呑むビールが格別でものすごいリフレッシュになる。

前回、今年1月に来た時は雪深くあまり外に出れなかった。新緑のGWの季節に来るのは本当に久しぶりだったのでとても楽しみだ。

GW初日の高速渋滞を避け一般道でのんびり6時間近くかけて到着した。
そしてそこで目にしたのは・・・

玄関へあがる階段が根元からボッキリ折れて無残に壊れていた。
見ると支柱になっている太い丸太などがかなり腐食していた。着工から20数年も経つとやはり傷みは出てくる。玄関デッキ部分は雨ざらしなのでなおさらだ。
今年の冬は結構雪が多かったのでその重みに絶えられなかったのだろうか。

初日はとりあえず到着したのが午後1時過ぎだったので、掃除や滞在中に必要な食材や生活用品その他の買出しなどをしているうちに夕方になり早めの晩御飯となった。
ここ数年よくご一緒させていただく滞在メンバーに、オーナーの知人で既にリタイアしたが有名なレストランのシェフだったKさんがいらっしゃる。
今回もKさんが食事の準備に腕をふるってくださるということで、これが最近の丸太小屋滞在のもうひとつの楽しみだ。

初日の夜は天ぷら。当初は、小屋近くに自生している山菜で、ということだったが残念ながらあまり生えていなかった。
普段であればこの時期はたらのめなどが結構生えているらしいのだが。GWとは思えないほど暑かったし陽気が変わってしまったのか、それに近年は山菜取りに他人の土地に勝手に入り込む輩も多いらしいので摘まれてしまったのか。
なので、近くのスーパーで買った野菜(それでも地のものだからOKだ)で作った天ぷらで、またタップリとお酒を呑んで10時前には床についた。

翌朝、あれだけタップリお酒を呑んだ割りにはスッキリと朝6時前に目が覚めた。朝食はシンプルに焼き鮭にお味噌汁で済まして、今日の作業、階段の修理にかかることにした。

とはいえ、元の階段を復元するだけの太い丸太も無いので応急処置で簡易的な階段を作ることになった。
ひとまず今の崩れた階段の残骸を取り除く。大人1人で持ち上げるのも大変な重さだ。一時間ほどで退かしきった時にはもう汗だく。運動不足の身体にかなりこたえる。

続いて仮の階段となる板を固定させるための台座作り。ところが電動ドリルの充電が切れていた。
なのでドリルの充電が済むまで人間も充電することにした。
プシュッと缶ビールを開けた時はまだ朝8時半。この瞬間が本当にたまらない。

充電完了して作業再開。

ところが今度は台座を打ちつけようとしたデッキ部分の床板もかなり腐食していることがわかり、重症な部分だけ張り替えることになった。
電動ノコで板の長さをあわせて、電動ドライバでねじ止めしていく。
そこに台座をつけて板を渡し、滑り止めに等間隔で板を打ち付けていく。
作業開始から3時間ほどで、仮階段完成となった。

すっかりお腹も減ったので、早めに昼飯の準備をしてもらう。
今日のお昼のメニューは、春キャベツとコンビーフのパスタ。
補修が終わったばかりのデッキにテーブルを出して、頂く。シンプルな味付けだけど美味しい。適度な労働と美味しい空気も良いスパイスだ。
 

午前中で一通り作業が終わったので、午後はフリータイムだ。
こういう生活をしていると、一日が長く有意義に感じる。

午後は、最初にこの別荘に招待してくれた私の元上司Iさんと別荘地近くにある本沢渓谷というところを散策しにいった。
渓谷沿いの林道を歩く。ところどころに山桜が咲いている。川辺へ降り冷たい水で顔を洗う。
気持ち良い。
 

3時間ほどブラブラと散策したのち、4時半頃別荘へ戻った。
お風呂で汗を流したら、後は晩酌タイムだ(朝から呑みっぱなしだが・・・)

夕飯のメインディッシュは、元シェフKさんが懇意の肉屋から仕入れてもってきてくれた鴨肉。といってもそこいらの鴨南蛮に入ってるようなのとは訳が違う。
場所が場所なら半身で2~3000円はくだらないだろうというものをなんと一人一本。
軽い塩味でオーブンで丁寧に焼いてスライスした鴨肉を赤ワインでいただく。

数枚ずつを残して、それをさっと卵とじて締めの鴨丼。
すっかり満足した後は、軽く呑みなおして眠気の誘うまま床についた。

2泊3日の濃密なリフレッシュタイムを過ごすことが出来た。
次回は夏、改めて階段の復旧作業に訪れることになるだろう。

カテゴリー: つぶやき

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