Condylox

つかさ本舗

三十路男の日常

9月5日 フランス、スペイン

2006/09/23 11:35 by つかさ

朝7:30
昨夜のバカ高いホテルは、朝食も別料金なので早々に出発することにした。
昨日の遅れを取り戻すために今日はひたすらスペインを目指す。

サービスエリアやガソリンスタンドの売店で買ったパンなどで食事は簡単に済ませながら距離を稼ぐ。

13:00過ぎ
ボルドー近くの一般道にあるドライブイン兼レストランで一休み。
スプライトの350mlが1.5ユーロ。高い。
フランスはなにかにつけ高い。
高速道路も今までにないくらい、何度も高い料金を払う羽目になった。

しかも、店内のテーブルでそれを飲もうとしたら、
 ゴハンタベナイナラ、ソトデノンデ
Σ(▼□▼メ)
缶ジュース一本でも客だぞ。

どうもフランスにはいい思い出がない。(`ε´)ぶーぶー

16:30
ピレネー山脈を海沿いからスペインへ向かう。
途中、道路の右手に海が見えてきた。大西洋だ。

17:00
ついにスペインに入国
20060923-RIMG0032.JPG
看板が汚れていて国名が読めない≧(´▽`)≦アハハハ

ピレネー山脈を越え、バスク地方に入った。
走行距離が900Kmを越えたので、そろそろ宿探しを始めたい。
しかしまだ町までは少し距離がありそうだ。
と、高速出口に「ホテル」の案内が出ていたので、そこで降りることにした。

すると、峠道のようなところに1件の宿があった。
20060923-RIMG0034.JPG
なかなかいい趣の宿だ。

さっそくお泊り交渉をするが、スペイン、それもバスク地方の山中。従業員の女性はなかなか英語が通じない。
なんとかかんとか話しが通じ、今日はここに泊まれることになった。

夕食は、ホテル内のレストラン。
ここのウェイターの青年も英語がほとんど通じない。
メニューに書いてある言葉も良くわからない。

身振り手振り、つたない英語とスペイン語のやり取りでなんとかオーダーを試みる。

バクちゃんがワインを注文しようとしたのだが、どれが白でどれが赤かもわからない。
そんなこんなのやりとりをしていると、見かねたのか隣の席にいた初老のオジサンが、
 ブランコ、ッテノハ シロワインダヨ
と教えてくれた。オジサンありがとう。

そうやってなんとか一通りオーダーが通り、料理を頂いていると、ウェイター兄ちゃんが不思議な薄緑の液体をショットグラスに入れて持ってきた。
 (・・。)ん?なんですか?
 アチラノオキャクサマカラデス

見ると先ほどのオジサンがニコニコしている。

(○ ̄ ?  ̄○;)ウーン・・・
いやな予感がするが、まぁここはご馳走になるべきだろう。

 クイッ

  ・・・・

   …((((( ̄‥ ̄;) マ、マズイ
     そしてキツイ

オジサンはしたり顔。

まぁそれでこちらも少し気が揺るんでその後は楽しく食事が出来た。

食後、部屋に戻ろうとしたらバーで先ほどのオジサンがまだ呑んでいる。
あいさつをしたら、
 マァ、ノンデイケ
と呼ばれ、バーへ。

すると、また出てきました。薄緑の液体。

気合を入れてまた、クィッ

   変わらず ( ̄‥ ̄;) マ、マズイ・・

オジサンも、若手芸人ばりの私たちのオーバーリアクションに大喜びだ。

オジサンは名前をダニエルといい、ブラジルの方らしい。
20060928-P9055393.JPG右端がダニエルおじさん

ひとしきり、つたないながらも会話を交わし、ダニエルおじさんは店を出て行った。
3日目にして、なかなか濃密なコミュニケーションがとれ我々も満足した。

しかしこの時まだ私たちは知らなかった。
このダニエルおじさんが、この旅のキーマンになるということを・・・

カテゴリー: 欧州21カ国走破

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