Condylox

つかさ本舗

三十路男の日常

9月4日 ルクセンブルグ、ベルギー、フランス

2006/09/22 00:17 by つかさ

朝8:00出発

高速を快調に飛ばし、距離を稼ぐつもりが道を間違えて一般道に出てしまった。ライン川沿いの道をひた走る。

途中対岸などには、いい雰囲気の古城や城壁の後のような建物が点在している。
有名な、なんとか街道ではない、名も無き街道だが、なかなか見ものだ。

そうこうしているうちに、高速に復帰した。
アメリカもそうだが、ヨーロッパも高速の乗り降りは簡単だ。
日本のように立派な料金所やインターチェンジがあるわけでは無く、一般道を走っていて気が付いたら高速に乗っていたというような事もよくある。
いわゆるバイパスみたいなものなのだろう。制限速度130Km/hだけど。

やがてルクセンブルグとの国境が近づいてきた。

ついに車で国境越えの瞬間。♪((O(〃⌒∇⌒〃)O))♪ドキドキ

と、高速の路肩に突然「LUXEMBOURG」とEUのマークの看板。
20060922-RIMG0021.jpg

あら?今のが国境?カメラをちゃんと構える間も無く、ピンボケ手ぶれ。
おいおい、国境越えちゃったのかよ。簡単すぎだなぁ

ひとまず給油のためにパーキングに入ることにした。
が、良く見るとパーキング入り口の先に検問所らしきゲートが・・・・

「あ、あれが入国ゲートじゃね?」
「あ、ほんとだ」
「あ、あらららパーキング入っちゃったぁ」
orz

初の入国ゲートは、パーキングから眺めるだけになってしまった。

ガソリンをいれ、精算。
同行のモッチャンがクレジットカードを差し出す。

 アンショウバンゴウ、ウッテ
 ****
 アンショウバンゴウ、チガウヨ、モウイッカイ
 ****
 チガウッテ

玉砕・・・

どうやらモッチャン、今回の旅のために作ったVISAカード、暗証番号を間違えたのか決めなかったのか、カードが使えない。
_( ̄▼ ̄)ノ彡☆ばんばん!

どうするモッチャン、旅は始まったばかりだぞ。手持ちの現金だけでやっていけるか・・・・

ルクセンブルグはそのままノンストップで通過、ベルギーに入国。
フランス国境に近い町で、ちょっと遅い昼食となった。

そしてそこからいよいよ目指すはパリ凱旋門。

我々の旅はあまりいわゆる観光名所には重点を置かないのだが、フランスまで来たのだからせめて凱旋門くらいは見ておかなければ。

パリの街に入ると、ものすごい車の量だ。シャンゼリゼ通りなど、3車線なのか4車線なのかもわからないくらい幾重にも車が並んでいる。

目の前に凱旋門が見えているがなかなか近づけない。

やがて凱旋門に到着。凱旋門の周りのランアバウトを記念に2周。
ランアバウトを抜けたところに車を停めて、記念写真を撮ることにした。
20060922-RIMG0062.jpg

すると、なにやら親しげに話しかけてくる若者がいる。
なんだ?シャッター押してやろうか?とでも言っているのだろうか。親切な若者だ。

しかし若者はカメラを受け取るわけではなく、我々の中に分け入ってきた。
なんだ?俺も一緒に写る、ってか?まぁいいや、ちょっとした記念だし。パシャ。
20060930-IMG_8579.JPG

 サンキュー、バイバイ
  オー、モネモネ
 (‥ )ン?
  モネモネ
 Σ(?x?;)ナ、ナニッ?!

この若造、自ら写真に写ったうえに金よこせってか。
恐るべし、ヨーロッパ。結局4ユーロくらい持っていかれた。

17:30を過ぎていたので、そろそろ宿探しのためにパリを離れることにした。大都市の近くは宿も高いだろうから、郊外に逃れるためだ。
しかし、大都市特有の一方通行の罠にはまり、なかなか目的の高速入り口に近づけない。結局パリ中心部から10数キロ程離れた、ベルサイユ宮殿近くに来た時点で、20:00近くなってしまった。

2泊目から野宿や車中泊は避けたい。
しかしまだ都心部なため、どの宿も高く、しかも満室だ。

やっとのことで見つけたHolidayInn。
160ユーロもとられた上に、夕飯朝飯なし。ベッドが2つしかない部屋で、「ベッドで寝れる権利」を賭けたジャンケンに負けた私は床に寝ることに。
敷布団代わりに追加のブランケットを頼んだが、フロントの兄ちゃん「あとでお持ちします」と言ったのに(たぶんそう言ったはず)結局持ってこなかった。

2日目からツライ旅になってしまった・・・

カテゴリー: 欧州21カ国走破

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